出産する時

いよいよ出産[揺れるハート]

初めての事だらけで、思考錯誤しながら、やっとたどり着いた出産。

早く会いたい!!赤ちゃん。

産婦人科医ではない主人は医学的知識を駆使し、つわりやおなかが大きくなったことによる体の不具合に対処してくれた[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

おかげさまで貧血も、腰痛も本当になく順調でした[手(チョキ)]

産婦人科は井上レディースクリニック[病院][ぴかぴか(新しい)]

綺麗な病院で、食事もおいしく、先生はテレビや本などでも有名な方。

子供さんもいらっしゃって、きびきびしていて、優しくて、本当に素敵な先生[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]

女性目線でいろいろ配慮されていて、勉強させてもらいました。

妊婦検診にできる限り付き合ってくれた主人。

出産近くのある日、

“ところで先生は立ち会われますか?”

“もちろんです!!”

この時主人は、我が子のへその緒は自分で切らせてくれくかも~。
我が子をこの手で取り上げられるかも~と胸を躍らせていたのでした・・・

“そうですか。よかったです。[わーい(嬉しい顔)]
 先生は奥様についていてください。生れてくる赤ちゃんには私たちが付いていますから。
 餅は餅やということで[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]

ガーン[ふらふら]




主人の冬休み最終日、破水し、病院に行き、陣痛開始。

行きの途中で車を止めて、長丁場を乗り切るためにチョコレートや飲み物を買った。
これが役に立ったんだな~[わーい(嬉しい顔)]

2人ともまだ余裕があり、いろんなことを楽しんだ。
モニターがつけられ、波形を見ながら分析したり、陣痛がどんな感じなのか話したリ。

陣痛のたび全力で腰をさすってくれていた。さすってもらうと耐えられる。

赤ちゃんに会える、会うためだと思うとつらくはなかった。不思議[るんるん][るんるん]

しかし[exclamation]

陣痛の間隔の割には子宮口が開かない。
私も不安になった・・・[がく~(落胆した顔)]

先生は薬の投与とかも、私ではなく明らかに主人と二人で話している。
私に聞かれてもわからないのだが・・・

“~~使いますか?”

“あっそうですね、使った方がよさそうですね“

“〇〇と△△どっちにしますか?この場合違いはないのですが”

“それは先生にお任せします”

“じゃあ用意してきますね”

ブス[あせあせ(飛び散る汗)]注射される私。

私も参加させてよ!!その話し合いに!!私の体なんだから!!
そんな風に思っていた。

でも今考えると、だから初産にしては軽かったと言われるお産[わーい(嬉しい顔)]だったのかも知れない[ひらめき]と思う。
だったらラッキー[手(チョキ)]

そうはいっても初めての二人の予想を超す長い時間だったので、本当につらくなり、腰をさすってほし時には主人は疲れきっていて、

さすり方もぞんざいになっていた・・・

体力の配分を間違えた[たらーっ(汗)]。 もっと筋トレしとけばよかった[たらーっ(汗)]主人の感想。

いよいよ出産。

先生からいよいよですね。頑張りましょうね[わーい(嬉しい顔)]と言われ分娩スタート。


“先生は奥さんについててね。この線から出ないでね”

念を押されました[バッド(下向き矢印)]

私にとってはたいへんだったけど、軽かったねと言われたお産で女の子誕生。

あれほど心からありがとうございましたと言ったことはないかもしれない。



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